賃貸マンションを借りる際に、適正な家賃はどの程度なのか、ということは多くの人が気になる問題です。

今回は、適正な家賃を判断するためのポイントについて解説します。

1. 収入の3分の1を目安にする 一般的には、家賃は収入の3分の1程度が適正とされています。例えば、月収が30万円であれば、家賃は10万円以下が適正となります。ただし、この目安はあくまでも目安であり、個人の生活スタイルや家計状況によって異なる場合があります。

2. エリアの相場を調べる 同じエリア内であっても、立地条件や建物の設備などによって家賃は異なります。そのため、自分が住みたいエリアの相場を調べ、それに合わせた家賃を設定することが大切です。

3. 駅からの距離を考慮する 駅から近いほど家賃は高くなります。ただし、駅から遠くてもアクセスの良い場所であれば、家賃は安く抑えられる場合があります。自分が通勤や通学する場所を考慮して、家賃と駅からの距離のバランスを見極めましょう。

4. 部屋の広さを考慮する 部屋の広さによっても、家賃は大きく異なります。独り暮らしの場合は1Kや1DK程度が一般的ですが、広くても狭くても自分が快適に暮らせる部屋を選ぶことが大切です。

以上のポイントを踏まえ、自分に合った適正な家賃を設定しましょう。

また、交渉することで、より条件の良い契約を結ぶこともできます。

ただし、経験談をお話しさせてもらうと、交渉した時点で審査不承認が出される場合もあるんです。

管理会社をやっていると分かることなのですが、契約後や入居後にトラブルを起こすであろう（可能性が高い）とみられてしまうためです。

大家さんもトラブルをなるべく起こしたくないのが本音です。

なので最初から入居してもらわないように断っちゃうんです。

あとは、2年後の更新時期に交渉をすることが最適かもしれませんね。

しっかり入居実績をつけてから相談をしてみてください。

とにかく交渉は慎重に行いましょう！